2008年9月2日火曜日

wine-doorsを入れてみた

インストールしただけで、全然活用していないWineをどうにかしようと思い、Wine-Doorsをインストールしてみた。

Ubuntuのリポジトリには入って無いので、getdebからdebファイルをDLしてインストールした。
http://www.getdeb.net/app/Wine-Doors

Wine-Doorsのウィンドウでは、リストからインストールしたいソフトを選んでインストールできる。リストに入っていても、ゲームなんかは別途にそのゲーム自身のインストーラ(ゲームディスクとか)が無いと駄目(当たり前か)。フリーで公開されているものなんかは、自動でインストーラをDLしてきてインストールしてくれる模様。
試しに、DirectXをインストールしてみたが、案の定dxdiagが動かない。
そもそもLinuxでWindowsのゲームが出来ないかなぁ、と思いWineを入れたのだが、動くものもあるにせよ、画面描画が異常に遅かったり(ウィンドウの上端から描き出してるのが目で見える)するので、結局VirtualBoxでWindowsを動かしていた。WineにDirectXを入れたら改善するんじゃないかという、一縷の望みを託してみたが、やはり徒労に終わってしまった様。

今回はWine-Doorsにインストールを任せてしまったが、手動でDirectXをインストールし、dxdiagもちゃんと動作しているケースがあるようなので、試してみたい。
http://www.wine-reviews.net/microsoft/directx-90c-march-2008-redistributable-on-linux-with-wine.html

そもそも、Wine-Doorsでのインストールも手動で設定ファイル書き直しとかする前提じゃないだろうな、と思ったもののやり直すのが面倒なので今日はここまで。

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